石川県/LEAD/バレーボールスクール
スポーツメンタルコーチの前田佳奈です!
私には、日頃から大切にしていることがあります。
それは「口だけ達者」と言われていた私にとって、
耳が痛い言葉であり、そっと背中を押されるような励ましの言葉であり。
臆病だった自分が行動できるきっかけになった言葉です。
ある本との出会い
その本とは、アメリカの作家 アンディ・アンドルーズの
「希望をはこぶ人」という本です。
その本に、こんな一節があります。
「5羽のカモメが防波堤にとまっている。
そのうちの1羽が飛び立つことを決意した。
残っているのは何羽だい?」
「・・・・・4羽です。」
「そうじゃない。5羽だよ。
いいかい?
誤解されがちだが、決意そのものには何の力もないんだ。
そのカモメは飛び立つことを決意したが、
翼を広げて空を舞うまでは防波堤にとまったまま。
残りのカモメとどこも違わない。
人間だって同じだよ。
何かをしようと決意した人と
そんなこと考えてもいない人とでは
何の違いもないんだ。
ところが人は、
他人のことは行動で判断するのに、
自分のことは決意で判断することがよくある。
しかし、
行動を伴わない決意は、
期待してくれている人に対する裏切りでしかない。」
この言葉を聞いて、
みなさんはどのようなことを感じますでしょうか?
物の見方が変わりました
私もよく「決意」します!
- ダイエットしよう!
- 毎朝6時に起きよう!
- 毎日走ろう!
- 〇日までに、~しよう!
ですが、
かなり本気で決意したのにも関わらず、「やらない」ことがたくさんありました。
周囲にどう思われるか?
失敗したらどうしよう?
そんなことが気になって、なかなか決意することすらできなかった私なので、
決意するだけでも、すごくエネルギーを使うんです。
何年も働いた職場を辞める。
〇十万円かけて資格をとる。
実績も、コネも、何もない0から、バレーボールスクールを立ち上げる・・・。
それは、それは、
決意するだけでも、かなりのストレスを感じていました。
そんな時、あの本に出会ったんです。
物の見方が180度変わりました!
そこらじゅうから勇気をかき集め、たくさんの時間をかけて決意していたのに、
それだけでは決意していないと一緒だということに、
すごく衝撃を受けました。
行動が人生!
それから、私のテーマは「行動」に切り替わりました。
考えてから行動するのではなく、
行動してから(しながら)考えるように心がけました。
そうすると、
行動の先に出会いがあり。
行動の先に成長があり。
行動の先に運や引き寄せがあり。
「決意」だけでは手に入らなかったものが、いくつも入ってきました。
今でも!
口だけになってしまう時もあります。
なかなか行動に起こせない時もあります。
そんな時は、あの本を読み返し、
一歩踏み出す勇気をもらっています^^
みなさんも、決意の先にある「行動」にフォーカスしてみてくださいね!
それでは、このへんで!
- 初心者だけど、バレーを始めたい!
- もっとバレーがしたい!
- もっと上手になりたい!
LEADはそんなあなたの為のクラブです。
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