はじめまして。LEAD ISHIKAWA代表の前田幸介です。
私たちは「スポーツで人生に彩を」をクラブ理念に掲げ、2016年から活動しています。
スポーツを通じて、運動する楽しさ・挑戦する楽しさを経験し、自ら考え・工夫して・行動するための様々な経験や学びを提供したいという想いで、まずはバレーボールスクールを立ち上げました。
幼児期の運動に対する想い
これまでに延べ500人以上の子どもたちにバレーボール指導をしてきましたが、その中でたくさんの親御さんが抱えていたのが「うちの子、運動神経悪いんです」「もう、遅いですよね…」というお声です。
実際に子どもたちも「自分は運動オンチだから…」と、自信をなくしている子が多く、運動に対して消極的になっていました。
バレーボールの技術は意識して練習すれば必ず上達します。
しかし、それだけでは救ってあげられない子達がいました。それは「ボールとの距離感がつかめない」「リズム感がない」「思い通りに身体をコントロールできない」といった、神経系の悩みを抱えた子です。
やはり運動神経の良い子と比べると、技術を身につけるまでには多くの時間がかかりました。
これらは、幼児期〜少年期の運動神経が一番成長する時期の過ごし方に関係していると言われています。近年の子どもたちは、スマホやゲームの普及、公園での「ボール投げ禁止」などの規制により、外で思いっきり遊ぶという機会が非常に少なくなりました。
そんな子どもたちの為に僕ができることを始めようと思い、幼児期の運動指導を提供するようになりました。

スポーツを楽しく!
スポーツ(sport)は、誰かに強制されたり、イヤイヤするものではありません。
スポーツの語源はラテン語の「deportare」。その意味は、気晴らしをする、休養する、楽しむ、そして「遊ぶ」ことを意味します。
子どもたちにとって理想的なのは、遊びの中から様々な動きや経験をしていくことです。楽しく行うからこそ、運動能力だけではなく、コミュニケーション能力や自分で考える力、精神力、達成する喜びを味わえるのです。
私たちはこれからも、子どもたちが楽しくスポーツができる環境を作り、様々な経験や学びを提供し、スポーツで夢を叶える子どもたちを応援していきます。
前田幸介