3月16日・17日(土日)に、中体連の北信越中学新人大会に出場しました!
北信越の各県上位4チームが福井県で行われた北信越中学新人大会に出場する今大会は、どの学校・クラブチームの選手も緊迫した試合の中、自分たちの持っている力を存分に発揮し、今後に繋がるいい大会だったと思います。
さて、LEADの結果ですが、シード校ということで2回戦からスタートし、2回戦をなんとか突破しましたが、続く準々決勝で優勝チームに敗戦しました、、、
1日目の2回戦は長野県3位のガロンズ夢王さんと対戦させていただき、1セット目はガロンズさんの高さと勢いにガンガン押され、LEADは完全に受け身の状態となり、自分たちのプレーが全くできずあっさりとセットを落としてしまいました。
2セット目はサーブでうまくスタートを切ることに成功し、少しずつLEADバレーを展開することができるようになっていきました。なんとかベンチからの指示が耳に入るぐらい冷静になることができ、ブロックやコンビ攻撃がうまく機能し、残りの3セットまで終始リードし勝利することができました。
勝利したとはいえ、最後まで調子を上げることができなかった選手、1セット目から自分たちの展開を作ることができなかったことに選手たちは、苛立ちと不安を抱えていたと思います。


続く2日目の準々決勝では、前回夏の北信越でも敗戦し、今大会も優勝した福井中学校さんとの対戦でした。
1セット目スタートから、サーブで攻め込まれ何もさせてもらえない展開になってしまい、ミスも連発しあっという間にセットを落としました。
続く2セット目もサーブで崩されコンビバレーを展開することもできず、あっという間に点数を離されてしまいます。こちらもサーブで応戦し、なんとかコンビバレーを展開しようと試みましたが、工大福井さんの守備がとにかく硬く、サーブで崩すことができず簡単にサイドアウトを取られてしまいます。
結果、2−0の惨敗。
結果的に惨敗はしましたが、手応えがなかったかというと、そうでもない。こちらがコンビを組めた時は、十分通用していることがわかりました。
とはいえサーブ、サーブカットの1本目がとにかく悪く、改善や工夫をどこまでできるかが今後の大きな課題となりました。


選手も相当悔しかったと思います。放心状態になっている選手や悔し涙を流している選手もいて、次こそはリベンジし全中に行くことをチームで話しました。
また、どんな状況でもチームのために大きな声援を送ってくれた保護者の皆様には本当に心から感謝していますし、今度は気持ちよく楽しく応援できるよう戦えるチームを作っていこうと思います。
リベロもおらず、7人で挑んだこの北信越大会。
思うようなプレーや結果は出なかったが、これからが勝負。
これからは17人いるクラブ生たちのポジション争いが始まり、チーム力が格段に上がることは間違いない。
今回得た課題に向き合い、新たなLEADを作っていきたいと思います。

応援していただいた皆様、本当にありがとうございました!
今後も期待していただけると嬉しいです。よろしくお願いいたします。