石川県/バレーボール教室/LEAD
前田幸介です!
今日はチームとして、
個々の技術向上とチームワークの向上には欠かせない“コミュニケーション”について、
LEADで行っている、そして常々言っている事をお伝えします。
みなさんのチームでは、選手同士がどんな声かけ、どんな行動をしていますか?
ただ『声を出そう』という声かけや、
『僕、私、コートに入っていないから関係ないや』といった行動になっていませんか?
生徒同士がコーチ
LEADでは、安定したフォームにこだわり、フォーム作りから技術向上を図ります。
ですので、
すでに伝えられて理解している生徒が、まだ理解していない生徒に対して、
初めて練習に来た子や、前回練習に来れなかった子に対して、
生徒同士で教え合うことは、当たり前になっています。
また、練習中、フォームの意識や声が出ていないときには、
生徒同士で教え合い、生徒同士で指摘し合っています。
こんな事は当たり前だと思う方もいるかもしれませんが、
これは相当難しい事なんです。
それは、人間関係など様々な要因が考えられますが、
大きくわけて、5つあると思います。
- 恥ずかしい・自信がない
- 指摘したときに、相手にどう思われるかが気になって言えない
- そもそも『どうやってとればいいのか』『どこを修正すると良くなるのか』がわからない
- 『なんでこのフォームがいいのか』を理解していない(なんとなくわかるが、説明できない)
- 周りの人(状況)が見れていない
LEADは、いろんな学校から目標をもった子どもたちが集まり、
一緒に練習しているバレーボールスクールですが、
個々の技術向上のためには、チームワークの向上が欠かせません!
『自分さえ良ければいい』といった生徒同士で、
中身の濃い、レベルの高い練習など、できませんからね。
結局のところ、
上達・活躍する選手というのは、
- 周りの状況をよく見て、みんなの為に声を出す。
- 人のフォームを観察し、研究する。
- 良い部分は褒めて、悪い部分は教えてあげる。
- 悩んでいる人がいたら、話しを聞いて、一緒に考えてあげられる。
こういうことが自然にできる人です。
フォーム指導が生徒同士のコミュニケーションに繋がる
ジュニアクラブや各中学、各高校で徹底しているフォームや動き方があるとは思いますが、
『バレーの基礎』という部分でのフォームは変わらないと思います。
僕自身、フォームにこだわり、上手な選手の真似をして上達した経験から言えることは、
まずは、すぐ6人を選抜して、チーム練習や練習試合を行うのではなく、
安定したフォーム作り、そこからチームワークの向上を図ることが非常に大切だと思います。
そうすれば、
「なんで今のボールがとれないの?」
「〇〇君のミスだから、僕は関係ない」
といった、思いやりのない態度や声かけが必ずなくなりますし、
仲間同士で指摘し合うことが、個々の技術向上とチームワークの向上に繋がります!
結果それが、試合の勝敗に大きく関わってくるのです。
どんなにポテンシャルの高い選手が集まっていても、
チームワークが悪ければ、必ずどこかで負けます。
逆に言うと、
特に才能が光る選手がいなくても、
チームワークが良ければ、選手層のいいチームに勝つこともできるのがバレーボールです。
このブログを読んでいるスクール生は、
『生徒同士がコーチ』であることを心がけ、
仲間想いの声かけや行動をしていきましょう!
それが必ず自分に返ってきます!
それでは。
- 初心者だけど、バレーを始めたい!
- バレーを基礎から学びたい!
- もっと上手になりたい!
- メンタルを強くしたい!
LEADはそんなあなたの為のクラブです。
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