感謝と感動に包まれた、忘れられないラストゲーム
9月27日・28日、長野県で行われた北信越ヤングクラブ交流大会に出場しました。
この大会は、3年生がLEADのユニフォームを着て戦う最後の舞台。
選手、指導者、保護者、それぞれが特別な想いを胸に挑んだ2日間でした。
初日の予選リーグ。
1戦目、2戦目では良いプレーも見られたものの、勝利してもどこか盛り上がりに欠ける空気。
試合を重ねるにつれ、後輩たちの弱気なプレーや集中力を欠いたミスが続き、諦めムードが顔を出し始めました。
控えメンバーの表情や声も沈み込み、チーム内に漂うモヤモヤとした空気は、指導者や保護者にも伝わっていたと思います。
- 「このままでは3年生を終わらせられない」
- 「観ていても感動しない」
- 「もっとできるだろう?」
正直、そんな悔しさが強く残る初日でした。


一夜明け、泣いても笑っても3年生は今日が最後。
1・2年生は、
- 「3年生への感謝を、声とプレーで表現すること」
- 「3年生だけでなく、保護者の皆さんも笑顔で帰れるようにすること」
この2つを胸に、2日目の試合に臨みました。
“今日で最後”という自覚が芽生えたのか、選手たちは明らかに違っていました。
気持ちの入ったプレー、最後まで切らさない集中力、攻め続ける姿勢。
控えメンバーとの一体感も増し、保護者の皆さんの応援もさらに熱を帯び、チームは一つになって戦い抜くことができました。


最終セットが終了し、保護者の前に整列して挨拶を終えた瞬間。
そこには、これまでで一番の笑顔と、感謝があふれ出した涙がありました。
選手も、指導者も、保護者も。みんながみんなに「ありがとう」と言い合って終われた、感動的なラストゲーム。
この光景は、きっと忘れることはありません。
この大会を通して、3年生は終始、頼りがいのある表情とプレーを見せてくれました。
確かな成長を感じると同時に、人生はここからが本番だとも思います。
高校進学までの半年間、さらに自分を磨き続けてほしいです。
一方で、1・2年生には、勝負どころでの弱さや集中力の欠けたプレー、人任せな部分も見えました。
全員が3年生と同じコートに立てたことは大きな経験ですが、初日の悔しさは決して忘れてはいけません。
3年生が残してくれたこの経験を、必ず次のステップにつなげていこう。

3年生のみんな、本当にありがとう。
そして、ここまで支え続けてくださった保護者の皆さま、本当にお疲れさまでした。
心から感謝申し上げます。

