石川県/バレーボール教室/LEAD
前田幸介です!
皆さんお久しぶりです!
すこし体調を崩していたため、ブログアップできずにいました m(_ _)m
今日は、フェイントボールの上げ方について、動画で説明します。
みなさんはどっち?
フェイントのとり方として、
- よく見かけるのは、走りながらとる方法。
- もう一つは、膝を入れて上げる方法です。
みなさんは、どちらのとり方をしていますか?
僕がLEADのスクール生に教えているのは、
膝を入れて上げる方法です。
なぜ、走りながらとってはいけないのか?
まず、フェイントだけに限りませんが、
走りながら(動きながら)ボールをコントロールするということが、どれほど難しいか?
ということが大きな理由になります。
これは、他のスポーツに置き換えると、イメージしやすいです。
例えば、野球選手の場合、
- 動きながらバットを振る
- 走りながらボールを投げる
これで正確にコントロールする選手は、なかなかいないですよね?
バットを振る時も、ボールを投げる時も、一瞬止まっていると思います!
前に落ちるフェイントボールやハーフスパイクを、走りながらとって、
上にあげたり、セッターへ返すためには、
腕のみでコントロールすることが必要です。
小学生は身体が小さいため、走ってボールを「運ぶ」ということが非常に多いと思います。
これはボールを「運ぶ」という面では大切で、小学生には適していると思います。
ですが、中高生になると、
ボールスピード、試合展開、ラリースピードが格段に速くなります。
そうなったときに、正確にボールをコントロールするためには、
動きながらではなく、なるべく止まって上げることが必要になってきます。
完全に止まっていなくても、
瞬間的に止まることで「間」が生まれます。
この「間」があることで、ボールコントロールは格段に良くなります!
膝を入れてとる事で「間」ができますし、
ボールの下にお尻(腰)が入り、ボールを上に上げやすくなります。
また、次の行動に移るスピードも速くなります。
動画を見て研究しよう!
今回は、走りながらとる方法と、膝を入れてとる方法を動画にしましたので、
ぜひ、見比べてみてください!
走りながらだと、お尻が入らず、ボールを前に上げることしかできないのに対し、
膝を入れることで、お尻も入り、上に上げやすくなっているのがお分かりでしょうか。
せっかく上げたボールも、トスに繋がらないと意味がありません。
トスに繋がっても、アタッカーが打てなければ(ひらく時間がなければ)
意味がありませんよね!
ぜひ、膝を入れることを意識して、練習してみてください!
それでは!
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