石川県/LEAD/バレーボールスクール/バレーボールクラブ
前田幸介
スパイカーなら誰でも、「バーン!!」と力強いスパイクで点を取りたいと思っている人も多いと思う。
だが、相手の完成したブロックの上から打つことは難しいし、ブロックを避けて打っても簡単に上げられてしまう。
このような時に必要な能力としては、ブロックを利用したスパイクが打てることが大切。
- ブロックアウトを狙う
- リバウンドをとる
この2つをマスターすれば圧倒的に決定率も上がるし、ミスも少なくなる。
そこで今日は、
スパイクの決定率を上げるための「ブロックアウト」の練習方法を
動画で解説していきます!
ブロックアウトのポイント
スパイク決定率をあげる、ブロックアウトを成功させるためのポイントは5つあります。
- 相手のブロックの手が見えるように、ボールを前で見る
- 左手をボールに向けてあげ、身体の重心がブレないようにする
- ブロックにあてることに慣れる
- 3割~4割の力で軽くブロックにあて、自分でリバウンドをとる
- コートの外にはじき出すイメージでブロックに当てていく
この5つの順にやっていきます。
フォームやタイミングを意識しながら、ブロックに当てることへの恐怖心をとり除き、相手ブロックを利用したスパイクを打っていきましょう。
スパイクのバリエーションが増えるので、相手が嫌がるスパイカーになれます。
さて、ここからは動画で解説します!
どうでしたか?
僕自身、168㎝と身長は低いですが、JOCまでスパイカーとしてプレーできたのは、
間違いなく、コース打ちとブロック利用がとにかく得意だったからです。
「小さくても通用する!やってやる!」
これは僕がいつも心の中で言っていた言葉です。
このブロックアウトとリバウンドをマスターし、スパイク決定率を上げ、ミスの少ない選手を目指しましょう!
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