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子どもの為に、親ができるサポートとは?

2019 10/23

石川県/バレーボールクラブ/バレーボールスクール/LEAD

メンタルコーチ 前田佳奈

 

 

『バレーが一瞬で上達する!!』

 

・・・そんな方法があったらいいですね。笑

 

 

現役時代よく考えてました。

寝て起きたら、竹下選手みたいなトスがあげれるようになっていないかな~とか。

寝て起きたら、170cm超えの選手のブロックの上からスパイク打てないかな~とか。

 

でも、そんなゲームの必殺アイテムみたいなこと、あるわけありません。

 

 

例えば、たまに会った子が、「アレ?急に身長伸びたんじゃない?」と思ったとしても、

寝て起きたら急に5cm、10cm伸びてた!なんてことはありませんね。

 

バレーの技術にしても、本当に、日々の「コツコツ」の積み重ね。

 

 

ですが、この日々のコツコツが、選手にとっては「しんどい」のです。

 

練習を重ねているけど、自分が上手になっているか不安だったり、

自分にはセンスや能力がないと落ち込み、練習や目標へのモチベーションが下がってしまいます。

 

 

そんな時、コーチや親にできることは何でしょうか?

 

 

小さな成長に気づいていますか?

 

試合などで卒業生のプレーを見た時に、「成長したな~!上手になったな~!」と思っても、

監督や選手の親に伝えると、『そう?』『いや~…』と鈍い反応が返ってくることがあります。

 

これには2つの理由があるんじゃないかと思います。

 

1つめは、私が(無意識に)選手の上達した部分、つまり「成長」した部分を探していること。

2つめは、コーチや親が、日々選手の「課題や問題点」に目を向けている為、気づかないこと。

 

簡単に言うと、

良い部分に目を向けるか、それとも悪い部分に目を向けるかで、見え方が違うということです。

 

 

チームの監督・コーチの場合、積極的に選手の良い部分に目を向けて褒める(認める)コーチでない限り、2つめの「課題や問題点」に目を向けている人が多いです。

それは、チームや選手のことをもっと良くしたいという気持ちの表れだと思うので、決して悪いことではありません。むしろ当然のことです。

 

しかし、そうしたチームに所属する選手を見てみると、選手自身も課題や問題点、自分の悪いプレーにばかり目を向けている為、

自信を失くしていたり、消極的なプレーが目立ったり、モチベーションが下がっている選手が多いです。

 

 

これは小中高、すべてのカテゴリで起こっています。

 

 

大事なのは「なぜ、できたのか?」

 

選手本人も、自分の「できない部分」にばかり意識が向きがちです。

 

  • 「自分は●●ができない」
  • 「自分は●●が悪いからダメだ」
  • 「自分には無理だと思う…」

 

選手の性格にもよりますが、自分の足りない部分にばかり意識が向くと、目標との落差を感じて落ち込み、練習へのモチベーションが下がってしまいます。

そうなると練習効率が下がり、本人にとってもチームにとってもマイナスです。

 

そんな時のサポートで一番いいのは、

成長した部分(できている部分)に意識を向けてあげることです!

 

 

質問例

私:「最初が1、目標達成が10だとしたら、今は1~10でどのくらい?」

選手:「ん~、4くらいですかね…」

私:「4まで、きているんだね!」

選手:「でも、このままだと目標達成は無理そうです。」

私:「ちなみに、最初の1から今の4になるまでに、できるようになったことは何?」

選手:「前と比べると、○○と△△は良くなったと思います。でも、●●ができません。」

私:「○○と△△ができているんだね!それって、どんなことを意識したり、どんな努力をしてきたからできるようになったと思う?」

選手:「練習で◇◇を意識したり、あとは自主練で☆☆をやったり、家で□□したことですかね~」

私:「◇◇を意識して、☆☆や□□もやったんだね!」

選手:「まぁ、そうですね~」

私:「4を今すぐ10にしようと思うと、難しいって感じるかもしれないけど、4を5にすることはどう?」

選手:「それはできると思います。」

私:「4を5にするために、やりたいこと・できることは何?」

選手:「★★することと、練習で◆◆やってみます!」

私:「できたらまた教えてね!」

 

 

こうした働きかけにより、「できない」を「できる」に変えてあげることが可能です。

できている部分を認めてあげると、成長しようという意欲が高まり、具体的な行動に変化を起こすことができます。

 

 

親ができるサポートとは?

 

さきほどのコーチングを、チームの監督コーチができるかというと、正直わかりません。

なぜなら、指導方針を変えることができない場合が多いからです。

 

「気づいているけど、自分にはちょっと…」

そうした理由で、メンタルコーチに依頼するケースも多くあります。

 

 

もしも、お子さんが自分のできない部分にばかり意識が向き、

自信を失くしたり、プレーが消極的になったり、モチベーションが下がっている時、

しかも、監督コーチからも同じように、できない部分を怒られているとしたら、

 

親が同じように、

 

  • 「あんたの●●がダメだ」
  • 「なんで●●もできないの?」
  • (他の選手と比べて)「下手、弱い」
  • 「全く成長してない」

 

などと言ってしまうと、余計に落ち込み、立ち直れなくなるかもしれません。

 

 

親は子どもの『一番のメンタルコーチ』であることを忘れずに、

できている部分、成長した部分に目を向けてあげましょう!

 

子どもの成功を信じてあげることが、親ができる最大のサポートだと思います!

 

 

 

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