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メンタルコーチ 前田佳奈
県内2つ目の小学生スクールを白山市でスタートして早2ヶ月が経ちました。
まだまだ少人数ですが、毎回楽しく子どもたちの成長を見守っています!
白山市の小学生スクールには、LEAD第1期生でキャプテンをしてくれた「のあん」(高校3年生)がコーチのお手伝いに来てくれています。
小学1年になった妹が習い始めたことと、彼女は保育士を目指しているので、運動指導や子どもたちとのコミュニケーションを学びたいというのがきっかけです。
そんな「のあんコーチ」ですが、、、
私や幸介さんが嫉妬するほど小学生の指導が上手!
どこで習ったんだ?誰の真似をしているんだ?と、不思議でなりません。笑
お布団に「ふかっ」って乗せるように・・・
バレーを習い始めたばかりの小学生。
しかも低学年となると、バレー指導は簡単ではありません。
私自身、メンタルトレーニングやカウンセリングで学んだノウハウを駆使し、どうすれば小学生に伝わるか、どんな言葉で、どんな練習メニューを取り入れればいいか…
「楽しくて」「バレーが好きになって」「自然と基礎が身につく」
この3つをテーマに研究・実践・改善を繰り返してきました。
なのに、のあんコーチはいとも簡単に小学生の心をつかみます。
なかなか直上パスができない子には、
『お布団に「ふかっ」って乗せるようにやってみて!』
アタックのフォームが良かった子には、
『今の「カッコいい」よ!』
ほかにも「トン、トトン♪」と音やリズムで教えたり、小学生でも理解できるように教えてあげているんですよね。
「腕はあまり振らずに膝を使って・・・」と教えるより、お布団に「ふかっ」と乗せると伝えた方が、膝の屈伸を使ってボールを吸収しようとしますよね。
「今のフォームいいよ!」と言っても、フォームって言葉がまだいまいちわからない子にとっては、「今のカッコいい!」と言われたほうが嬉しいですよね。
小学生は積極的に、「のあんコーチ、今のでいい?」「ちょっと見とって?」「どうやったらできる?」と質問しています。
同じ目線に立つこと
のあんコーチのもう一つ良いところは、子どもと一緒になって遊び、一緒に考えて、一緒に楽しむところです。
うまくいかない部分を見つけたら、「今のこうなっとったから、次はこうしてみて?」とちゃんと伝えます。それでもできなかったら「じゃぁ次はこうやってみて!」と試行錯誤。
その時の伝え方は、小学生でもイメージできる言葉を使います。
そしてうまくいったら、手をたたいて一緒になって大喜び。
(彼女はきっと、人気の保育士になるだろうなぁ~。)
同じ目線に立つ
この大切さをあらためて感じさせられた出来事でした。
大人気の「のあんコーチ」は毎週月曜の小学生スクールにいます!
- スポーツの習い事が初めてのお子様
- 人見知りのお子様
- バレーボールが初めてのお子様
のあんコーチの手にかかれば、あっという間に笑顔ニコニコ&積極的に変わります。
ぜひ、任せてみてはいかがでしょうか?^^
それでは今日はこのへんで。
なぜ、家でゲームばかり…学校でも控えめだった子が「中学生の練習にも参加したい!」と積極的になったのか?
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