石川県/LEAD/バレーボールスクール/バレーボールクラブ
前田幸介
突然ですがあなたは、このような事で悩んだことはありませか?
「相手のスパイクが自分の所に来るとわかっているのに、上げられない」
「なんで今のボール追いつけなかったの?」
この悩み、実はたくさんの選手が感じていることで、その原因に気づいた選手と気づけない選手では、大きな差が生まれることになります。
ディグを上げられない原因とは何なのか。
- 練習量?
- それとも、才能がないから?
・・・違います!
あなたにはある行動が足りていないだけなんです!!
常に準備をする
「なんだ、こんなことか!そんなことはわかってる!」
そう言っている選手こそ、
練習ではほとんど上げられるのに、試合形式の練習になると・・・
なぜかボールに追いつけない・・・
いつものフォームにもっていけない・・・
このような結果になっています。
これって結局は準備できていないということです。
じゃ準備って何?
「いつボールが来てもいいように、
アタッカーが打つ瞬間には構えて止まり、
ボールではなく、アタッカーを見ること」
これは、僕が実際に経験して気づき、この準備をしたことで、ディグ力が格段に上達しました。
「いつでも動けるように、足を止めず常に動く」という考えの選手やコーチもいますが、これをすると動き出しのタイミングがズレたり、逆をつかれたりしてしまうことが多くなります。
相手の見方としては、
ボール ⇒ セッター ⇒ ボール ⇒ アタッカー
ボールを見ている時は動いていいですが、
セッターがトスを上げる時、アタッカーが打つ時には「止まって見る」
そうした準備をすることで、ツーアタック、フェイント、スパイクコースの判断が早くなります。
判断が早くなるということは、動き出しのスピードやタイミングも良くなり、ムダな動きがなくなるので、ディグが安定して上げられるようになるんです。
次のボールに向けて、どのような準備が必要か。
次の試合に向けて、どのような準備が必要か。
準備をする力をつけて行動することで、結果は必ずついてきます!
ぜひ、皆さんも準備することを意識し、実践してみてください。
それでは。
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