石川県/LEAD/バレーボールスクール/スポーツメンタルコーチ
前田佳奈です。
危険な暑さが続いていますね〜
先日、中学校の卓球大会の会場に30分ほどいただけで、頭痛に襲われました(×_×)
「まだ大丈夫。」
このちょっとした油断が命取りになりますね。。。
この時期になると、子どもたちから増える相談が、
のどが渇いて、練習に集中できません・・・
どうしたらいいですか?
という相談です。
- 1時間以上、給水がなくて死ぬかと思った
- 水分をとっていたら、サボっていると怒られた
- 先輩の後じゃないと、給水できない
これだけ世間で「熱中症」が騒がれている時代でも、まだまだあるのですね。涙
当たり前だと思っていた「水分補給の重要性」について、
まだまだ知らない指導者、子どもたちがいるようなので、私なりに調べてみました。
今日は短いですが、とても大事な内容なので、ぜひ最後まで読んでください!
「のどが渇く」とパフォーマンスは下がる!
体内の水分が2%失われると喉の渇きを感じ、運動機能が低下するというデータがでていました。
3%水分が失われると、強い喉の渇き・ぼんやり・食欲不振などの症状が起こり、
4〜5%になると、疲労感・頭痛・めまいなどの脱水症状が現れる。
そして、10%以上になると、死に至ることもあるそうです。
つまり、「のどが渇いた」という時点で、体内の水分は失われているということになります。
こまめな水分補給を!
のどが渇いてからでは遅い!ということは、わかりましたね?
水分補給をせずに行う練習ほど、無意味なものはありません!
頭がぼんやりした状態では、何も意識できませんし、ケガのリスクも高まります!
ゴクゴクと一気飲みするのではなく、少量ずつ、こまめに水分補給をしてくださいね!
怒られたくない気持ちもわかりますが、
だからと言って、水分をとらずに練習を続けるのはとっても危険です!
部員やコーチに相談できない状況であれば、親に相談してみてください。
保護者のみなさん。
子どもって、「まだ大丈夫」だと思って頑張りすぎることがありますよね?
何かあってからでは遅いので、守ってあげてください!
せっかく大好きで続けているバレーボール!
暑い夏も、元気に「楽しく」練習していきましょう!^^
それでは!
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