どんな仕事をしていますか?

LEADでは、スクールコーチ・企画・Webページ制作・運営・開発・広報・経理…なんでもやってます。笑

あとはメンタルコーチをしていて、主に学生アスリートやチームのメンタルサポートをしたり、セミナー講師もしています。それと、職業訓練校でパソコンの講師もしています。あ、簿記の先生でもあります。あと・・・

 

まだあるんですか?笑

もう一つ言わせてください。笑

今は、バレーボールクラブやスポーツ教室などの集客・経営コンサルタントとしても活動しています。LEADで経験したこと、学んできたスキルやノウハウって、これからクラブやスクールを始めたい方の役に立つと思うんです!

 

以前は、どんな仕事をしていましたか?

高校卒業後は、石川県警に就職?採用?されて、警察学校に入りました。4ヶ月で辞めてしまいましたが…。その後、老舗の漬物屋さんに就職し、営業・接客・Web制作・企画・経理…いろいろ経験しましたね。結婚を機に退職し、全く違う仕事がしたくて、化粧品メーカーのサロンスタッフとして働きました。1人店長状態だったので、企画・営業・接客・広報・経理…結局やってること同じですね。笑

 

その後、LEADを立ち上げたのですか?

いえ、メンタルコーチを志したのが先です。ある高校の女子バレー部にボランティアコーチとして行った時、1人の高校生が先生に怒られて更衣室から出れなくなったんです。私は強豪校での経験もあったので、「私に任せて」と彼女のサポートにいったのですが…、結局半日でられず、自分の力不足を痛感しました。

その時ちょうど、ラグビーワールドカップが行われていて、五郎丸選手に「メンタルコーチ」がついていたんですね。それで、私もメンタルコーチになりたいと思って、へそくりを使って養成講座を受けました。笑

 

なぜ、バレーボールスクールを立ち上げようと思ったのですか?

メンタルトレーニングを学ぶなかで、自分の人生に向き合う時間が多くなりました。私は本当は何がしたいのか?どんな生き方をしたいのか?そんなことを考えている時に、【子どもたちにバレーを教えながら、メンタルサポートもしたい!】と思うようになり、『今の仕事を辞めてバレーボールアカデミーを立ち上げたい』と、夫で代表の幸介に相談しました。

でも正直、不安でしかなかったんですよね。バレーが仕事になるのか?食べていけるのか?そもそも、私にできるのか…。

 

幸介さんは何と?

私が、失敗するかもしれないけどやってみたいと打ち明けると、『2人で成功する方法を考えよう』と言いました。カッコよく聞こえるかもしれませんが、当時、夫もバレー指導からはなれていたので、「待ってました!」って感じだったんだと思います。笑

 

なるほど、スクールを始めるとすぐに生徒は集まったのですか?

いえ、そんなことないです。まずは体験会をしようと思って、会場を探してチラシを手作りして配りましたが、全然人が集まらなくて体験会は開催できませんでした。でも仕事を辞めていたこともあって、なんとしてもスクールをスタートさせたかったんですよね。そんな時に、昔のバレー仲間が一緒に会場を探してくれて、古いボールやネットをくれる人もいて、お金がない時期だったので本当にありがたかったです。応援してくれる人を裏切りたくなくて、死にもの狂いで頑張りました。

 

やっぱり最初は大変でしたか?

そうですね。朝起きてブログを書き、日中は他の仕事をして、夕方またブログの続き。夜はスクールで指導して、帰ってきて夜中にホームページやチラシや企画書を作って、明け方3時間ほど仮眠をとる生活でした。スクールに向かう車内では、マーケティングや経営の勉強をしながらでしたし、帰りの車内ではその日のスクールの反省と改善点を話し合う…。20代だからできたんだと思います。笑

 

批判もあったと聞きましたが?

今はクラブチームやバレースクールも増えてきましたが、当時は全国的にもほとんどなかったですし、バレーボールのビジネスモデルもあまりなかったですからね。「20代の若者が何かよくわからない活動をして、しかもお金をとってバレーを教えている。けしからん!」といった感じだったんだと思います。会場を借してもらえない、大会に出られない、夜中に誹謗中傷のメッセージが送られてきたこともありました。。。

 

それは辛かったですね?

ん~、たしかにしんどい時期はありましたが、それよりもLEADを必要として通ってくれている子ども達や保護者の皆さんに申し訳ないというか、私たちの力不足で子ども達に辛い思いをさせることのほうが胸が痛かったですね。

LEADの1期生で、今はコーチの「大河(たいが)」がスクールを卒業するときに、『LEADと出会って、僕のバレー人生は180度変わりました』と書いた手紙をくれたんです。涙が止まらなかったのと同時に、自分がやりたくて始めたスクールだったのが、みんなの人生を変えるんだ、みんなのLEADなんだ、私は守っていかなきゃいけないんだって、責任感でいっぱいになったあの感覚は今でも忘れられません。

 

生徒の存在が原動力となったということですね?

確実にそうです!どんなに疲れていても、練習に行くと元気になれました。苦手なことに挑戦する子ども達を見て、自分も成長したいと思えましたし、だからこそ初期のメンバーはかけがえのない存在です。今のスクールがあるのは彼らのおかげ。一緒にLEADを作った仲間、同志、いや家族ですね。今でもたまに連絡がきて、「最近LEADどうですか?中学生どうですか?」って気にかけてくれるし、コーチとして戻ってきてくれる子もいて本当に嬉しいです。

 

LEADの魅力は何ですか?

一言でいうと、成長できるチャンスが山ほどあるところですね。なんかLEADって、ちょっと頑張らなきゃいけないところなんですよ。小学生も中学生も、コーチも親も。コミュニケーションが苦手とか、声が出ないとか、マイナス思考だとか…、自分の苦手なことや変えたい部分ってあるじゃないですか?それを「今のままでいいよ」「変わらなくていいよ」っていう場所じゃなくて、『できなくてもいいからチャレンジしようよ』『みんなで乗り越えようよ』みたいな。

でもそこにはちゃんと仲間がいて、みんなも頑張ってるし自分も!って思える場所だと思います。だから今までケンカや揉め事が起きたことがないし、LEADの仲間を悪く言う人もいないし、本当にみんな仲が良いんですよね!

 

最後に、スポーツを仕事にしたい若者へのメッセージをお願いします!

若者へメッセージを送ってしまったら、私はもう若くないということですね。笑

スポーツが仕事になる人=プロスポーツ選手ってイメージがあると思いますが、それだけではありません。競技経験や実績がなくてもできるし、スポーツは人生に彩りをあたえる「手段」だと思います。自分の好きなこと得意なことで人を幸せにできるって、素敵なことだと思いませんか?

ただ、意外と地味な作業が多いです。日々コツコツと、まわりがやらないような地味なことを積み重ねて、あとから成果が出る感じ。まぁそこは、スポーツと同じですね。すごくベタなセリフですが『あきらめなければ夢は叶う!』と伝えたいです。

 

選手歴・指導歴
津幡ジュニア → 津幡中学校 → 金沢商業高校 →  →  → LEADバレーボールアカデミー設立(現LEAD ISHIKAWA)

 

全国大会出場経験
中学北信越大会/全国ヤングクラブ優勝大会 全国3位(主将)/JOC中学選抜大会(主将)/春高・インターハイ・国体(主将)/輝きCUP日本ヤングクラブ大会(監督)/全国ヤングクラブ優勝大会(コーチ)

 

資格
日本体育協会公認バレーボール指導員/メンタルトレーナー養成基礎コース修了(アイ・ディアヒューマンサポートサービス)/メンタルコーチングカード コンサルタント(国際メンタルコーチング協会)/スポーツコンサルタント(日本スポーツコンサルタント協会)/一社)カウンセラーカレッジ石川 外部講師

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