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こんにちは!前田幸介です!
子供たちにスポーツ指導をしている時に
- 今日は全然集中してないな…
- 集中力が続かないのはなぜだろう?
と困ったことはありませんか?
集中力が続かない理由は単純で、
同じ動きをすることに飽きてしまっているんです。
子供たちにとって「反復練習」ほどつまらない練習はありません。
子供たちは好奇心旺盛!注意散漫ですからね!
子どもの集中力を高めるには?
「反復練習はつまらない」とはいえ、スポーツでは重要な練習です。
なので、いつもの反復練習に一手間くわえて、子供たちの好奇心を刺激します!
イメージとしては、毎日同じラーメンを食べるのは飽きるから、
今日は味噌ラーメン、明日はとんこつラーメン、あさっては塩ラーメン
といった感じですね。
(金沢のソウルフード「8番ラーメン」の唐麺なら、僕は毎日でも食べられますが。笑)
もしも、2人1組でキャッチボールをするとしたら、
- 右手で投げる
- 左手で投げる
- 両手で投げる
- 高く投げる
- ワンバウンドで相手に届くように投げる
- バスケットゴールにどっちが早く入るか競争する
- コーンを置いて当てる
- etc
ちょっと考えただけでも、たくさん工夫できそうですよね!
ボールをキャッチをする人に、何かルールを決めてもいいですね!
同時に◯◯力も高める!
バレーボールの練習でも、重要な基礎練習ほど、つまらない反復練習が多いです。
僕が小さい頃は、集中してやらなければ監督の父にドカンと怒られていましたので
やらされながら、時には泣きながら、怒られないように練習していたのですが…笑
今の時代、こんな指導は古いですし、
子供たちの気持ちもついてこないでしょう。
先日、小学生スクールの練習を見ていると、
単純な「オーバーハンドパス」の練習を、妻の佳奈は一手間も二手間も加えていました。
まずは壁を使ってのオーバーパス。
「◯回やる」というものではなく、
「壁にある模様をどれか一つ目印にして、そこに当てる」というルールで行なっていました。
子供たちも最初は楽しそうに練習していたのですが、
ほんの数分で飽きてきたのか、中には違う練習をし始める子も。
すかさず、2人1組のオーバーパスに変更!
こちらもただのパス練習ではなく、ネットを挟んでのパス練習。
そして、ほんの数分で、1人が座ってのパス練習に!
その後も、いろんなルールを変えて、あっという間に15分ほどたっていました。
ただの2人1組のオーバーパスだったら、15分も集中は続かないでしょう。
このように、一つの練習でもちょっとした「ルール」を加えるだけで、
子供たちが楽しく集中して取り組めるようになります。
また、こうしたルールは、
同時に「コントロール力」や「競争心」も刺激します!
これはバレーボールだけの話ではありません。
かけっこや縄跳び、鬼ごっこ…
いつものメニューにちょっと一手間
子どもたちの好奇心を刺激するルールを加えてみてください!
それでは。
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