石川県/LEAD/バレーボールスクール/バレーボールクラブ
前田幸介
今日は、レセプションを安定させるためのコツを説明していきます。
説明の途中には、レセプションの基本姿勢の動画を載せてあるので、ぜひ最後まで読んでください。
さて、
あなたはレセプションについてこんな悩みを持っていませんか?
・弾いてしまう
・安定しない
・足が動かない
・ボールの変化に対応できない
この悩みすごく多い。
実際に僕自身もレセプションでよく悩んだし、現在も悩んでいる選手はたくさんいます。
レセプションが返らないのには、もちろん原因があります。
レセプションが返らないのはなぜ?
レセプションが返らない理由としては、
①基本姿勢(フォーム)
・正しいフォームがわかっていない
・フォームが安定していない
②動き方がわかっていない
・相手が打つ前からがっちり構えすぎている
・ボールに合わせて動いてしまう
・いつも遅れてしまう
この2つが大きな理由になってきます。
一つずつ説明していきます。
①基本姿勢(フォーム)
レセプションのフォームには5つのポイントがあります。
- 足は大きく開いて、ドシッとする
- かかとは地面につける
- おしりを出さない
- アゴをあげない
- 背中を丸める
こんなの当たり前じゃんと思うかもしれませんが、これができていない為に、ミスに繋がる。
言葉で伝えると長くなりますので、ここで動画を見てください。
追加として、「肘をある程度固定し、小さく半円をかくように手を出す」ことも重要です。
一度に全部直そうとするのではなく、
この上達ポイントを一つずつ意識し、やっていくことが上達スピードをあげますので、
ぜひチャレンジしてみてください。
②動き方
レセプションはフォームが良ければ、安定するというわけではわりません。
まず、どれだけボールの落下地点に早く入れるかが重要です。
では、相手がサーブを打つ→自分がレセプションまでの手順を説明します。
①軽く構える
・ここでガッチリ構えていると、足が出ない可能性大です。
②相手が打つ瞬間に1・2と小さく足を出し、動ける体制に入る
・動ける体制を作るので、足が出やすくなります(上記の動画でやっています)
・ここからは目線を変えないように意識
③ボールを見過ぎない
・ボールを見過ぎると、ボールにあわせてしまう。
・ボールがネットを通過する前には、動き終わっているとすごく安定する。
・上記の動きができればあとは微調整するだけになる。
・ボールがネットを通過した時点で、面を出していい。
この3つのポイントを意識して取り組んでいけば、
ボールまでの動き方がスムーズになり、時間を作ることができる。
そうすれば、フォームも安定してくるので、レセプションも安定するようになってきます。
先ほども言いましたが、全てを一度に直そうとすると余計にわからなくなり、ドツボにハマってしまうので、1つずつ意識することを段階的に決めてやっていくことが大事です。
みなさんも、ぜひチャレンジしてみてください。
それでは今日はこのへんで。
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