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メンタルコーチ 前田佳奈

 

「じ~んせい、楽ありゃ苦もあ~る~さ~」

みなさんも子どもの頃、よく聞きましたよね?

私の人生はまだまだ三十数年ですが、これは本当にそうだと思います。楽しい時もあれば苦しい時もある。

自分では解決できないと思えるくらい苦しい時もありましたが、その分やっぱり楽しい事が起こっています。

 

苦しいこと、嫌なこと、辛いこと・・・つまりマイナスな出来事が起こると、気持ちもネガティブになりますが、

振り返ると、そうしたネガティブが原動力になって今の私があると思うんです。

 

メンタルコーチを志したきっかけは「無力感」

私が26歳の時のことです。

友人が高校の女子バレー部の顧問をしていて、私はたまにボランティアコーチとして顔を出していました。

生徒たちや保護者の方から「佳奈さん、ちょっと聞いてほしいんですけど…」と、部活や学校のことの相談を受けることも多く、頼ってもらえること、そして自分のバレー経験やキャプテン経験が誰かの役に立つということがとても嬉しくて、やりがいを感じていました。

そんなある日、私は練習試合に帯同しました。

ある生徒が先生に怒られたことがきっかけで、更衣室にこもってしまいました。チームメイトが声をかけてもダメで、「ここは私の出番だ」という気持ちで更衣室に入りました。

 

泣いている生徒と2人きりの更衣室。

身体の芯から冷えるほど寒い更衣室。

 

私は彼女の話を聞いて、あの手この手で励ましてアドバイスしましたが、練習試合が終わるまでの約3時間を、彼女と更衣室で過ごすことに。

思い描いたシナリオは違いました。私がかけた言葉で彼女の気持ちが前向きになり、チームに戻って、いきいきとプレーする姿が見れると思っていたのです。

 

人生で初めて「無力感」を感じました。

正直、ここまで自分が無力な存在だったことがなかったので、本当に残念でした。

 

でもそれがきっかけで、自分の経験だけではダメなんだとわかりましたし、メンタルトレーニングやコーチング、カウンセリングの知識を学ぶきっかけになりました。

そして何より、今のLEADを立ち上げるきっかけとなりました。

 

あんなことがあったからこそ

一つの出来事が起きた時、人それぞれに考え方や感じ方が違います。「解釈」の違いです。

「あんなことがあったからこそ」

そう思えたとき、未来だけでなく過去のネガティブな出来事さえも変わります。

私にも、中学生の時に集団いじめにあった経験がありますが、”あんなことがあったからこそ”、いじめられる子や不登校になってしまう子の気持ちに寄り添うことができると思います。

 

ネガティブに思える過去の出来事も、未来の原動力。

人生、楽あれば苦あり。苦あれば楽あり。

 

私がポジティブに考えて行動できているのは、もともとそういう性格だからではありません。いじめられたことで自分に自信をなくし、人を信じられなくなり、孤独を感じてマイナス思考にもなりました。

 

私が過去の嫌な出来事まで変えることができたのは、メンタルコーチングを学び実践したからです!

私が変われたように、多くの学生や保護者のみなさんの力になりたいと思っています。

 

もしも一人で悩んでいる方がいましたら、気軽にご相談くださいね!