石川県/LEAD/スポーツメンタルコーチ
前田佳奈です!
春高バレーが開幕し、熱戦が繰り広げられていますね!
試合を見ていると、「あの頃」の記憶が蘇ります!
(もう、10年以上も前になるのか・・・汗)
忘れられない負け試合
私たちの時代は、3月の春休みに大会があったので、
出場できるチャンスは2回。(高1、高2)
今の高校生は、3回もチャンスがあるのかと思うと、
なんだか羨ましく思えます!
もう1回、あのコートに立ちたいな~。。。
今でも鮮明に覚えている春高のオレンジコート。
そして、あの試合・・・。
あ~!もうっ!
絶対勝てた!勝ちたかった!
2回戦でフルセットで負けてしまったんですが、
勝ったら、その大会の優勝校と試合ができる組合せだったんですよね。
練習試合で戦ったことのある相手でもあったので、、、
試合したかったな~。
あぁ~!!
思い出すだけでモヤモヤする~!!
もう一回やりたい~!!!
(しつこい?笑)
強い選手になるために必要な感情とは?
「自分はできる!自分たちは勝てる!」
というような、自己肯定感や自己効力感の高い選手は、
試合に臨む時に「自分が勝つ」ということを前提としています。
だからこそ、試合に負けてしまった時、非常に悔しい思いをするのです。
「どうせ勝てるはずがない」「負けても仕方ない」と無意識のうちに思っている選手は、
あまり悔しがらない傾向にあります。
「悔しさ」は「次は勝つ!」というエネルギーに変わる
「悔しさ」と向き合うのは、とても辛いことでもありますが、
次勝つには、ちゃんと受けとめることが大切です。
「なぜ負けたのか」
「次はどうしたら勝てるのか」
「自分の(チームの)課題は何か?」
を自分で探求する選手は、大きく成長し、強くなることができるでしょう!!
悔しさを糧にして、自分がやるべきことは何かを考え、
自分を磨く選手こそ、『メンタルの強い選手』と言えます!!
勝つチームがいるということは、負けるチームもいるということ。
負けた悔しさを、次勝つためのエネルギーに変え、
今後も頑張ってほしいと思います!
~ここだけの話~
主人の幸介とは、春高アベック出場だったのですが、
な、な、なんと!
男バレは春高で「行進賞」を獲ったんですよね!!
主人はキャプテンだったので、
たくさんのフラッシュを浴びながらトロフィーを貰ってるんですよ。
でもね、
後から男バレに聞いた話。
「俺らは女子に合わせた」と!
なんか、いろんな意味で、悔しさが残っている私の春高です(笑)
春高のオレンジコートに立ちたい小中学生~!!
LEADで技術もメンタルも鍛えて、
いつか私を、またあの場所に連れてって~(^^)
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