石川県/バレーボール教室/LEAD
前田幸介です!
チームスポーツは、チーム内のコミュニケーションが大切になってくるが、
バレーボールほど、試合中のコミュニケーションが多いスポーツはないと思う。
点を決めてもハイタッチ。
ミスをしても手と手を合わせる。
決めた後輩の頭をポンッとしたり、
お尻を叩いて「強気で攻めるぞ!」と仲間を盛り上げる。
僕は今までの経験の中で、
こういった選手同士のコミュニケーションが自然とできているチームは強いと感じてきた。
キャプテンだから声かけしないといけないとか、
そんなことは関係ない。
みんなでコミュニケーションを取ることが大事だ!
アイコンタクトで気持ちが伝わる
ボディータッチのほかに、アイコンタクトも凄く重要だと僕は思っている。
- 仲間が決めた時。
- 自分がミスをしてしまった時。
- ミスをした仲間に。
- ラリー中に。
こんな時に、仲間と常にアイコンタクトを取っているかが、チーム力に現れてくる。
これは、バレー以外でもそうだ。
相手に何かを伝えるとき、
ただ言葉を伝えるのと、相手の目を見て伝えるのとでは、全くもって違ってくる。
ただ声をかけるのではなく、
ただ手を合わせるのではなく、
目と目で会話をする。
毎回仲間とアイコンタクトを取りながら、
「ナイススパイク!」「どんまい!次1本いこう!」などの声をかけ合うことで
みんなの気持ちが一つになっていく。
仲間のためにバレーしよう
コミュニケーションがとれているチームが強い理由は、
それが『仲間の為に頑張ろう』という気持ちに繋がっていくからだ!
「次はもっと上げやすい返球にしよう!」
「あの子のミスをなんとかトスで修正しよう!」
「みんなが繋いでくれたボールを打ち切ろう!」
仲間がいるからバレーボールができるし、試合ができる。
自分が決めたらみんなが喜ぶ。
誰かがミスをしたらみんなで助ける。
バレーボールはそんな「思いやり」のスポーツだ。
- 今のは〇〇ちゃんのミス。
- 〇〇ちゃんがもっとこうしてくれれば・・・
ではなく、みんなで助け合って、みんなで笑って、みんなで攻める!
そんなバレーの本質を、心から楽しめているチームが、結果的に勝利を掴む!
まずはコミュニケーションから
ぜひ、みんなも、技術云々だけでなく、
まずは仲間とコミュニケーションを取ることを大切にしてみよう。
- 練習中から、仲間とたくさん会話する。
- 声をかけ合いながら、ハイタッチや尻をたたく等のボディータッチをする。
- どんなときも、みんなとアイコンタクトをする。
この3つを意識してやってみてほしい。
チーム力が高まれば、
1×1が、5にも10にもなる!
バレーは1人じゃできないし、仲間がいるから頑張れる。
仲間がいるからバレーができる。
『みんなとバレーをするから楽しい!』
こんな気持ちでバレーを楽しんでほしいと思います。
それでは、また!
◆こちらの記事も読んでみてください!
「もう部活もバレーも辞めよう…」と悩んでいた子が、なぜ強豪校進学を決意するまでに成長したのか?
[btn class=”rich_yellow”]今すぐ読む![/btn]