石川県/バレーボール教室/LEAD
前田幸介です!
前々回のブログで、バレーの本質「繋ぐ」ということ、
前回のブログでは「コミュニケーション」についてをお話ししました。
その内容を簡単に説明すると
・次の人の為、仲間の為に、ボールを追っかける。修正する。打ち切る。
・コミュニケ-ション(ハイタッチやアイコンタクト等)がチーム力向上に繋がる。
今日は、この2つにとても深い関係がある、
チームの仲間への「声かけ」について僕の考えを書きます。
いけ!打て!!
古くて色あせてますが・・・
この画像のスパイカーは中学生の僕です!
身長163cm。バスケのリングに届いていたので、3m05cmは軽く飛んでました!
(正確には、リングに届くまではスパイクを打たせてもらえなかったです。)
身長は小さかったけど、
とにかくどんなボールも決めにいってました!
さて、そんな自慢話はおいといて。笑
みんなはこの場面、スパイカーにどんな言葉をかけますか?
このような場面では、スパイカーが「決めきるぞ!」という気持ちを
後押しするような声かけが必要だと僕は思います!
みんなで、どんな声をかけるか
さきほどの場面、声をかけるとしたら、
- いけ!
- 打て!
- 1枚!(ブロックの枚数)
- フォロー入った!
このような声かけは、スパイクだけに限らず、
レセプションやディグであれば・・・
本人:オーライ!セッター頼む!
仲間:名前を呼ぶ・頼む!
相手がサーブを打ってくる前に・・・
いいサーブきたら、無理せず上でいいよ!
右側、頼むね!
前はOK!任せて!
ボールをコートに落とさないためには、このような声かけが必ず必要です。
セッターも同様です。
レセプションはしないが、みんなのことが一番よく見えるので、指示を出す必要がある。
「みんなで、どんな声をかけるか」
声かけでのコミュニケーションが、点数を取る上で必要不可欠になってきます。
声かけがないチームは、ボールがよく落ちる
レセプションをする際に、
「こーい、こーい」と言っている人がいる。
また、何も言わずに「シーン」としている人もいる。
そんなチームに多いのが、
サーブが来たときに、後ろの人や、周りの人に任せ、
ボールが落ちてから顔を見合うこと。
また、スパイカーが打つときに、ブロックフォローに入らず、
黙って見ていて、ボールが来てはじめて「ビックリ」すること。
これは厳しい言い方かもしれないが、
こういったプレーは、自分勝手で、仲間のことを考えていないのと同じだ。
自分が繋いだボールを、仲間が精一杯、決めにいってくれているのだから、
それを後押しする気持ちで、声をかけてあげるべきだ!
みんなの為に声を出す!
上記で述べた声かけや声出しを、ぜひ練習から行って欲しい!
チームが活きるため、仲間が活きるため、そしてみんなの為に声をかける!
この気持ちを忘れず、
仲間とバレーを楽しむ事ができれば、結果はついてくると思います!
さあ!みんなでボールを繋いで!みんなで点を取ろう!
それでは、また!(^o^)
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