どうしよう、トスが・・・と悩むセッターへ

石川県/LEAD/バレーボールスクール/バレーボールクラブ

前田幸介

先日、約3か月ぶりにスクールが再開しました!

あなたの地域でも、練習が徐々に再開され、今は感覚を戻そうと頑張っているのではないでしょうか。

特にセッターは、ボール感覚・距離感覚・空間認識がすごく大切なポジションなので、久しぶりだとうまくトスがあがらないかもしれませんね?

もしかしてあなたも、

  • トスの感覚が全くわからない
  • ボールが手に入らず、ドリブルばかりしてしまう
  • 上手くトスが上がらない

というようなことで悩んでいませんか?

正直なところ、約3ヶ月のブランクがあるわけなので、このような悩みは何も特別なものではありません。

きっと他のセッターも感覚は薄れているはずです。

大事なのは、これからどのようにモチベーションをあげて、一つ一つ意識して練習を行っていけるかです。

そして、練習次第では感覚を早く戻すこともできるし、他の選手と差をつけることもできます。

今日は、セッターの感覚を戻す方法をご紹介していきます。

距離感覚を取り戻す

セッターとして距離感覚がなくなると、タイミングがずれたり、ボールが上手く手につかずドリブルやトスが飛ばないということに繋がってきます。

そのような感覚は僕も感じたことがあります。

それは、大学に進学した年に、ボールが新デザインに変わった時でした。

僕の記憶では、ボールが浮いてなかなか落ちてこない感覚を覚えていますし、全く手に吸いつかなくてすごく苦労した経験があります。(相当なドリブルもしました)

そこで僕が実際に練習前に行っていた「距離感覚を取り戻すエクササイズ」を紹介します!

  1. ストレッチ時に寝っ転がり、体育館の天井の高さや、周りの空間をみる
  2. ボールを触り、感触を確かめる
  3. 真上に超ハイセットのトスをあげて、距離感や感触を体に覚えさせる
  4. レフト、ライトへハイセットのトスをあげて、距離感や体の使い方をチェック
  5. レフト平行とライト平行のジャンプトスを行う(軽くジャンプトス)

僕は練習が始まる前にこの順番でボールを触り、感触や距離感を確認していました。

その時の体調、モチベーション、天気の関係で、ボールの質感なども変わってくるので、毎回行います。

あなたも、3ヶ月間のブランクがあると思いますので、ぜひこの順番でイメージしながら行ってみてください。

意外と休み前よりも力が抜けていたり、変な癖がなくなって、綺麗なトスが上がる可能性はありますよ。

テキトーにやる!

あなたは、「綺麗なトス、アタッカーが打ちやすいトスをあげなきゃ…」と考えすぎたり、焦ったり、みんなに迷惑をかけたくないと考えてしまうと思います。

ここで僕がするアドバイスは

「もっと適当に、自分が上げたいようにやってみんか!」です。

僕もそうでしたが、綺麗な打ちやすいトスをあげようとすると、フォームが小さくなってしまい、思うようなトスが上げられません。そうなると、ドリブルばかりしてしまったり、トスが極端に短くなったりしてしまいます。

では、どのような練習をしていくべきか。

そもそもトスは、「人」を目標にして上げるものではなく、『誰もいないところ』をめがけて上げるわけなので、自分の感覚やイメージしたところに上げるものです。

なので、綺麗なトスを上げるというよりも、自分が上げたいところ(目標)に、フラフープがあると思って、そこにトス(ボール)を通すイメージで上げるということを意識して練習してみてください。

そこで得た感覚を体に覚えこませることで、安定したトスを上げることができ、アタッカーとのコンビも合うようになっていきます。

セッターを楽しもう!

バレーボールというのは、いつもアタッカーやファインプレーをした選手ばかりが目立ち、注目されます。

ですが、セッターがいいチームというのは、間違いなく強いと僕は考えていますし、見る人はセッターを必ずみています。

今は焦らず、自分でいいイメージを作っていきましょう。

そしてこれからも、セッターを心の底から楽しみましょう!

それでは今日はこのへんで。

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