石川県/バレーボールクラブ/バレーボールスクール/LEAD
コーチ 村本大河
こんにちは!大河です。
突然ですが、あなたにとってバレーボールとはなんですか?
僕にとってバレーボールとは、自分を何事にも全力で取り組むような人に成長させることができたし、大切な一生の親友・仲間に出会うことができたものだと思います。
僕はバレーボールと出会い、心から楽しむことでいろいろなものを得ることができました。
勝つこと、負けることを経験しながらどのように成長していくのか
考えたいと思います!
勝つことよりも大切なこととは
僕は勝つことよりも大切なことは「勝ち」に向かって頑張るプロセスだと考えています。
例えば、このような試合内容だったら、どのようにとらえますか?
チームの目標として取り組んできたサーブで相手を崩すことができたけど、試合は負けてしまった。
この時あなたはどのようにとらえますか?
- 負けた。努力が足りなかった。やっぱり自分たちはだめだ。
- 悔しいけど、目標としてきたことは達成できたから、次はレシーブをもっと練習しよう!
一つ目のように、相手に勝ったから〇、負けたから×、というようなとらえ方をしてしまうと、できた部分できなかった部分に目がいかず、今後の目標が見えづらくなりませんか?
「できた」ことへの達成感もなく、次へのモチベーションもあがりません。
試合をすれば、勝つチームもあれば負けるチームもあります。
僕が大切だと思うのは、2つ目です。
勝つこと、負けることまでのプロセスに目を向けてみることです。
プロセスに目を向けるからこそ、勝っても負けても次の目標が明確になり、また次の課題に向かうことができます。
もちろんそこには「勝ちたい!」という強い気持ちがあってこそです!
プロセスに目を向けるからこそ、成長につながり、その先に「勝利」が待っていると思います。
仲間と共に成長する!
僕は、スポーツは勝つことを目指す中で、強いチームになるために仲間と共に意見を出し合ったり、助け合ったり、教えあったり、たまには衝突することが、バレーボールの醍醐味だと思います。
自分の得意なプレーのコツを困っている子に教えてあげたり、自分が困っているときには得意な子に教えてもらったり、
- 上手くなるためには?
- 勝つためには?
- 目標を達成するためには?
こういうところを追求し、成長していくこと。
そのなかで、何か一つでも「できた!」という達成感を仲間と楽しんでほしいと思います。
僕自身、自粛期間中は1人で勉強やトレーニングをしていて、今までものすごく仲間に支えられていたことを実感しました。
ある時のLEADのスクールカレンダーに、こんな言葉がありました。
「早く行きたければ、1人で行け。遠くまで行きたければ、みんなで行け。」
今この言葉の意味をひしひしと感じています。
前回、前々回のブログの高校生インタビューでも言っていましたが、僕もチームの仲間がいてくれることに感謝だなぁ。
LEADのみんな大好きだ!笑
それでは。
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