石川県/LEAD/バレーボール
スポーツメンタルコーチの前田佳奈です!
先日、沖縄で行われた「全国スポーツクラブ会議」に参加したときのこと。
交流会でご一緒させていただいた講師の先生の言葉が、耳に焼き付いて離れません!
自分に。そしてLEADの子どもたちに。
それから保護者の皆さん、いつもブログを読んでくださる皆さん。
今日、偶然ブログを目にした方にも。
ぜひ、この言葉について、考えてみていただきたいと思います。
やらないリスク?
講師の先生は、私にこう言いました。
自分にある大きな可能性を、出さずにいるほうが“リスク”だと思いませんか?
若い頃の悪さや後悔は、年々小さくなっていきますが、
「やりたいのにやらなかったこと」の後悔は、時間が経つとともに大きくなっていきますよ!
やらないリスクのほうが、恐いですよね?^^
・・・。
・・・。
・・・。
皆さんは、どう感じますか?
やって後悔するか?やらずに後悔するか?
スポーツに置き換えてみると、
- 失敗したくないから、強気で勝負しない
- 怒られるのが嫌で、積極的にプレーしない
- バテるのが不安で、力をセーブする
これは、自分の大きな可能性に、蓋をしていることになるんでしょうね。
また、「あの時、○○していれば・・・」と、きっと後悔すると思います。
あの時、勇気を出していれば、違う自分になれていたのか?
あの時、挑戦していれば、別の人生があったのか?
そういった後悔は、いくら時間が経っても心に残るものですよね。
もしも、試合のラスト1点、こんなミスで負けたらどうでしょう?
- ブロックアウトを狙って思いっきり打ったスパイクが、アウトになった
- コースギリギリを狙ったサーブが、アウトになった
試合直後は「あの時、違うコースを打っていたら・・・」と後悔するかもしれませんが、
時間が経って、後悔が大きくなることはないでしょう。
それどころか、恐れず挑戦したことが大きな自信に変わって、
新たな可能性が生まれているかもしれません!
やりたいことに熱中しよう!
私にも、本当はやりたいけど、まだやっていないことがあります!
どれだけメンタルトレーニングを学んでも、失敗するのは不安です。
ですが、その講師の先生は、
「やらないことのほうが恐いと思うよ?」と言ってくださいました。
自分が「やりたい」と思ったことを、
やってきた人だから言える言葉だということは、目を見ればわかりました!
だからこそ、心が動かされたんだと思います!
子どもたちが勇気が出ない時
失敗を恐れて挑戦できない時に
背中を押せるような人になるために。
私も、やりたいことを一つずつ、やっていこうと思います!^^
PS.お子さんの、隠れた可能性を引き出してみませんか?^^
LEADには、バレーボールをとおして成長できる環境があります!
ここでの経験が、大人になった時の大切な財産になることでしょう!!
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