高い目標?低い目標?

石川県/バレーボールスクール/バレーボールクラブ/LEAD

メンタルコーチ 前田佳奈

 

先日、ある高校に行った時のことです。

 

「新チームの目標は?」と一人の選手に聞くと、『ベスト4です!』と答えました。

それを聞いて、私は違和感がありました。

なぜなら、そのチームはすでにベスト4の実力があると思ったからです。

 

低すぎないかな?と思ったのですが、もしかしたら成功体験を積んでいないことで自信がないのかもしれません。そこで私は質問を変えました。

 

「どのくらいの達成率になると思う?」

『80%・・・いや、今のチームならもっといけると思います!』

 

やっぱり低すぎる目標でした。(目標達成率50%くらいがちょうどいい)

 

「その目標を達成するところを想像して、ドキドキ、ワクワクする?」

『んー・・・』

「じゃぁ例えば、決勝戦で大接戦になっているところを想像したら?」

『めっちゃワクワクします!なんか、緊張してきました!笑』

 

そうそう。目標設定にはこの感覚が大切なのです。

 

目標達成率50%の目標とは?

ここでいう「目標達成率」は、あなたの感覚で構いません。

自分(自分のチーム)が、設定した目標を達成できる自信は、現時点で1~100%だと何%か?を考えてみてください。

 

もしそれが20%だとしたら、高すぎる目標だと言えるでしょう。

80%だとしたら、ちょっと低すぎる目標だと言えます。

 

目標は高い方がいいんじゃないか?と思うかもしれませんが、あまりに高すぎる目標では途中で挫折したり、モチベーションが続かず行動が伴わない場合が多いです。

逆に、低すぎる目標を立てると、今までの悪い習慣を変えようとしなかったり、目標に対する斬新なアイディアなど生まれません。

 

目標設定のポイントは、本気で頑張れば達成できそうだけど、本気で頑張らなければ達成できない目標がいいでしょう!

つまり、目標達成率50%がベストです。

 

ドキドキ・ワクワクするか?

もう一つ大事なポイントとして、その目標を聞いて、達成している自分を想像した時に「ドキドキ」「ワクワク」するか?ということも考えてみましょう。

 

達成したところをイメージした時に、心臓がバクバクしたり、手に汗にぎる、嬉しすぎて涙が出るなどあれば、それはきっと現実となるでしょう!

脳には、イメージを現実化する力が備わっていることは科学的にも実証されています。

 

達成したところを想像しても、あまり感動しなかったり、緊張反応(緊張した時に起こる身体の反応)がでなかったとしたら、あなたにとってその目標はあまり価値あるものではないのかもしれません。

 

他人が立てた目標に向かっているときも、ドキドキ・ワクワクはしないはず。

誰かにやらされている状態では、モチベーションも上がらず、行動も続きませんよね。

 

50%の目標に向かっていると「楽しい」

さて、今日の記事を読んで、あなたはどうでしたか?

 

自分が立てた達成率50%の目標に向かっている時は「楽しい」と思えるでしょう。多少の困難では、へこたれることもありません。

 

復習です!

目標は「頑張ればできそうだけど、頑張らないとできない目標」に。

そして、達成しているところをイメージすると、ドキドキ・ワクワクする目標に。

 

せっかくスポーツに取り組むのであれば、楽しく、充実した日々を過ごしてほしいと思います!

 

 

それでは今日はこのへんで。

 

 

 

「もう、部活もバレーも辞めよう…」と悩んでいた子が、なぜ強豪校進学を決意するまでに成長したのか?

LEAD中学生バレーボールスクールの詳細はこちらからご覧ください。

◯中学生バレーボールスクール詳細