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コーチ 村本大河
こんにちは!大河です。
あなたは苦手なプレーを自分にはできないと諦めていませんか?
実際、僕もその一人でした。
サーブレシーブが大の苦手で、相手からもよく狙われていました。
何度も何度も練習していましたが、なかなか上達せず諦めていました。
そんな時に出会ったのがLEADでした。
この出会いをきっかけに当時中学3年の僕は、たった3ヶ月で苦手なプレーを克服し、JOCではサーブレシーブの中心選手になりました!
この話をきっかけに、苦手を得意に変えたくありませんか?
今日は大きく変わったきっかけについてお話したいと思います!
耳にタコができるくらい聞いた「意識!!」
今でもコーチの幸介さんはよく使う「意識!!」
当時中学3年の僕は、苦手なプレーはとにかく数をこなし、がむしゃらに頑張るものだという気持ちがとても強かったと思います。
顧問の先生からも「サーブレシーブ練習しとけよ!練習が足りん!」とよく言われ、(自分で言うのもあれですが)真面目な性格の僕は、人一倍練習していました。
ですが、なかなか自信がついたと思えるようなところまでは程遠く、
自分にはできないんだ
自分には向いていない
なんて勝手に決めつけ諦めていました。
そんな僕を変えたのはLEADでした。
「サーブレシーブは〇〇意識するんだよ!」
「もっと〇〇を意識して、大げさにやってみ!」
耳にタコができるまで聞いてきました。
この言葉が僕を大きく変えたと思っています。
以前まではセッターのところにボールを返すことばかり考え、
返ればオッケー!返らなければダメ!と思っていましたが、
「足の幅は意識してできてきたから、次は手の出し方を意識してみよう!」というようにどんどん考えるところが変わり、
できるようになっていく自分がとても嬉しく、同時にできない部分に対してとても悔しくなり、この想いがどんどん自分を成長させてくれました!
ボールが返っていないのになぜ褒めるの?
「やってみたはいいけどやっぱりやりにくいし、ボールも返らないし、いつもどおりにもどそう」
あなたにもこんな経験ありませんか?
LEADでは、たとえボールが返らなかったとしても、意識してフォームを直していると「今の良かったよ!」と言われることがよくあります
当時の僕は、最初ものすごく違和感を感じました。
「え?確かに教えてもらったことやってみたけど、セッターに返ってないやん?これでいいん?」
LEADのみんなも感じたことないかな?
でも、この意識してやってみたことに対して褒められたことで、
- いまのでいいんだ!
- もっとやってみよう!
- 自分のものにしよう!
- 身につけたい!
と思うようになっていきました。
今までと違うことをするというのはものすごくやりにくく、ボールが返らないとなればなおさら、いつもの形とかえるというのはやりにくいですよね。
ただ、ボールが返ったか、返らなかったかではなく、まずは意識するポイントに目を向け、1つずつクリアしていくことによって、自分の変化を楽しみながら上達していきます!
僕はこの習慣が生きて、LEADを卒業した高校の練習などでも、「ちゃんとセッターに返せよ!」など言われたこともありますが、
(自分の中では、気をつけるポイントはできていたからOK!)というように、自分なりに今のはできたから、次は・・・
と考えていくことができるようになり、練習がとても楽しかったです!
なぜ?を突き詰めていく
こんな経験から学んだことは、
- なぜミスになったんだろう?
- どこがよかったんだろう?
- どのように直せばいいのかな?
- 〇〇意識して練習してみよう!
このように「なぜ?」を突き詰めて、その原因を見つけ、その部分をどうしたら良いのか考え、聞いてみて、意識してやってみる。
このサイクルを繰り返すことよって上達スピードはグンと上がっていきます。
焦らず、1つ1つ意識して、進めていくことがポイントです!
自分の動画を見たり、周りの子やコーチに「今のどうなってた?」と聞いてみたりしながら、次につなげてほしいと思います。
僕は上達への近道は、この繰り返しだと思っています。
今日の話があなたの上達に役立てられたら嬉しいです。
また、よろしくおねがいします!
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