石川県/バレーボール教室/LEAD
前田幸介です!
あなたは、レセプションの時、
ボールの正面に入ってとったのに、なんでセッターに返らないの?
と悩んでいることはありませんか?
せっかく正面に動けているのですから、すごくもったいないことですよね。
それは、もしかしたら、あなた自身がフォームを崩してしまっているのが原因かもしれません。
あなたのフォームは、内股?がに股?
あなたは、レセプションの時、フォームは「内股」ですか?
それとも「がに股」ですか?
特に女子の場合、内股の子をよく見かけますが、
内股だと膝が内に入ってしまうため、体がブレやすく、ボールのコントロールが難しくなります。
また、体が外に開いてしまうため、ボールを後ろに弾きやすくなります。
LEADにも、内股フォームが原因で、レセプションがなかなか安定しない子がいましたが、
「がに股」を意識しただけで、安定するようになってきました!
がに股だとなぜ安定するのか
がに股で構えると、下半身がどっしりとするので、体の軸が安定します!
また、つま先が外に向くため、膝を左右に動かしやすくなります!
そうすると、左右の膝の間でボールをとることができるため、ボールの変化にも対応できます。
さきほどのスクール生のレセプション動画をのせます。
意識しているのは「がに股」、ただそれだけ。
本人いわく、がに股のコツは、構えた時に『押忍!』と言うことらしいです。笑
(動画では声が入っていませんが、練習では、本当に言っています。笑)
いかがでしたでしょうか。
内股フォームでは、体の軸がブレてしまっているのに対して、
がに股を意識するだけで、安定しているのがわかりますよね!
フォームが安定すると、プレーも安定します!
ぜひ、あなたも『押忍!』を試してみてください!
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