石川県/バレーボールスクール/LEAD/スポーツメンタルコーチ
前田佳奈です!
昨日今日と、
「輝きカップ日本ヤングクラブバレーボール男女選手権大会」
に出場するため、滋賀県東近江市に来ています。
この大会に出場した目的はただ一つ!
LEADヤングクラブメンバーの共通テーマに掲げている、
“BRAVE(勇気)”を出すため
です^^
「バレーボール」そして「全国大会」を通じて、
- 自分が苦手なこと
- やりたいけどやっていないこと
- できないと思っていること
このようなことに挑戦するために、出場しました。
「こわさ」を持ったまま、何をするのか?
大会当日の朝、選手がこう言ってきました。
『ミスするのが、こわいんですよね…』
そりゃ〜そうです!
今回この大会に出場したメンバーは、みんな中学校の部活動でもバレーをしていますが、
- 全国大会初出場の子
- 地区大会、一回戦・二回戦負けで、県大会に出場できなかった子
- 控えメンバーで、公式戦に一度も出たことのない子
そんな子たちです。さらに…
- イジメにあった経験があって、仲間の輪に入れなかった子
- 人見知りで、自分から声を出せなかった子
- バレーに対するモチベーションがなかなか上がらなかった子
- 自分に自信がなく、消極的だった子
- バレーに対する気持ちが人一倍強いせいで、チームで浮いていた子
- 自分の意見を、人に伝えることができなかった子
そんな子たちです。
そりゃ〜緊張だってするし、プレッシャーも感じるし、なんといっても「こわさ」を感じると思います!
私はそんな選手にこう伝えました。
その気持ち、わかるよ!
・・・だけどね、そういう「ミスするのがこわい」って気持ちを持ったまま、何をするか?なんだよね!^^
みんなにとって、、、
全国大会はこわいと思います!
競った場面でスパイクを打つのも、こわいと思います!
大事な場面でサーブを打つのも、トスをあげるのもこわいと思います!
自分より、体格のいい選手もこわいと思います!
その「こわさ」はあって当然。
こわいと思っていても、
打つか?打たないか?
決めにいくか?入れにいくか?
ミスをするか、しないかは、なんの問題でもありません!!^^
あ、タイトルに『大会レポート』と書きながら、本質的な話ばかりになっちゃいました。笑
結果報告です!
昨日は、全国から37チームのクラブが集まり、6ブロックにわかれてのグループ予選。
LEADはBグループ、1位通過を果たしました!
ある保護者は、「あんなに声の出なかった娘が、あんなに頑張って声を出している姿を初めて見た!泣きそうになった!」と、娘さんの成長に感動していました!^^
さて今日は、予選グループ1位通過をした6チームによる、決勝トーナメント!
子どもたちの、どんな姿が見られるのか、とてもワクワクしています^^
また、ご報告しますね。
それでは、朝食に行ってきまーす!
LEADのヤングクラブのスローガンについて、以前ブログでご紹介しています!
こちらもぜひ、読んでみてくださいね!
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